国土交通省は5日、日航グループの格安航空会社(LCC)「ZIPAIR Tokyo(ジップエア トーキョー)」に対し、航空運送事業の許可を出した。成田―バンコク線で来年5月14日、成田―ソウル線で同7月1日に運航を始める。ジップエアへの許可で、定期便を運航する日本の航空会社は26社となる。
国交省とジップエアによると、座席数290のボーイング787を2機使用。バンコク、ソウルの両路線とも1日1往復する予定だ。
国交省で同省の蝦名邦晴航空局長から許可証を受け取ったジップエアの西田真吾社長は「就航に向け、準備を着実に進める」と話した。
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